現在月刊BOBでは、7月1日発売の8月号を鋭意制作中!
特集はずばり「withコロナ時代の衛生管理・時間・オペレーション」です。
緊急事態宣言は解除されたものの(6月7日現在)、不要な出張などは避けるため、リモート取材、そして撮影で制作を進めています!こんなの初めて!
今回の特集には、京都にあるのりこ美容室の前田秀雄さんにもご登場いただきます。
企画内容は、今重要視される衛生管理と美容師としてのあり方。
前田さんが徹底して行っているサロンでの衛生管理と、その根幹の考え方についてじっくりお聞きします。
取材・撮影の様子を少しだけお見せします♪
まずはオンライン取材♪
取材はzoomを使ってオンラインで。便利な世の中になったものです。
あらかじめお渡ししていた質問事項に対して、たっぷり回答を考えていただきました。
約2時間に渡る濃~い取材でした!
前田秀雄さんはご自宅で! 後ろにある「而今」の書は、今年のテーマだそう。「今を生きる」という意味です。私は背景で通気性をアピールしています。
♥リモート取材のいいところ、気をつけるところ
オンラインでのミーティングはぐだりがち、というのはよく聞きますが、話すトピックを事前に共有するのは普段以上に大事だと感じました。
ついつい長電話する感覚で話してしまうので、時間を区切るのも大事かもしれません。
長電話といえば、学生時代に友達と夜な夜なスカイプを繋ぎっぱなしで取り留めもない話をしていたのを思い出します。
そんな風に、対面じゃないからこそのリラックスした会話ができるのもリモート取材のメリットかもしれません。
誌面構成を考えます
取材内容を基に、撮影内容を考えますat自宅のリビング。
情報が満載すぎて、まとめるのもひと苦労!(嬉しい悲鳴です!)
私は人の目が全くない場所で集中して作業するのがあまり得意ではないので、在宅期間中はリビングを陣取って作業していました。
東京―京都でリモート撮影
そして撮影!
カメラマンさんとLINEでビデオ通話しながら、撮影してもらっています。
撮影カットを確認させてもらい、
追加のカットもお願いしています🤲
最後に前田さんとカメラマン澤田耕一さんとパチリ📸
♥リモート撮影のいいところ、気をつけるところ
その場にいたら細かいコミュニケーションや追加のお願いも臨機応変に対応できますが、リモート撮影は特に事前打ち合わせが大事だと感じました。
撮影カットを細かく決めた絵コンテを送り、事前に電話で打ち合わせしたのでカメラマンさんが細かく当日の流れを組み立ててくれましたが、それでも当日変わることは出てきます。
撮影中盤、最後と細かくビデオ通話を繋げてもらったので現場に行ったのと近い感じで進行ができました。
作品撮影などイメージを具現化する撮影の場合はなおさら、細かいニュアンスを伝えることが必須。
とはいえ、LINEのビデオ通話でも意外としっかり撮影カットの確認はできました!
このような感じで、コロナ渦の現在はなるべく移動を避けながら誌面を制作しております。
とはいえ、はやくこれまで通り色んな場所に取材に出かけたいものです。
実際の記事がどうなるか、誌面でチェックしてください♪
BOB8月号は、コロナ渦を生き抜く美容師さんに役に立つ情報が満載!
ぜひ発売を楽しみにしていてくださいね★
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