５月14日の当ブログで報告した「4,232名の理美容室経営者の声を国へ届けました。新型コロナウイルス経営危機アンケート結果発表」の続報です。
新型コロナ対策担当相に要望書を提出
本日、JABS（一般社団法人日本美容サロン協議会）ではすでに提出していた「新型コロナウイルス感染症の影響により経営状況が悪化している美容室への支援に関する要望書」の内容を西村康稔 新型コロナ対策担当大臣に直接伝え、改めて要望書を渡しました。
写真左から
うえの賢一郎 美容サロン議員勉強会 会長 衆議院議員
岩田 卓郎 一般社団法人日本美容サロン協議会 副理事長
西村康稔 新型コロナウィルス対策担当大臣
山本隆太郎 一般社団法人日本美容サロン協議会 事務局
内閣府で行われた約15分間の陳情では、JABSの岩田卓郎副理事長が美容室の実状を話し、今の支援策では複数店舗サロンへの支援が乏しいため、１店舗ごとの家賃支援や店舗数や従業員数を考慮した支援策、感染予防費用の支援など善処をお願いしました。
「西村大臣には複数店舗の現状に対する理解と、現状の政策が規模を考慮したものになっていないという認識をしてもらったと思います。今後はさらに政策の拡充を検討すると言及してくれました」（JABS事務局）
皆さんの声を政策に反映してもらえるよう、JABSでは今後も当案件をフォローしていくとのこと。
当ブログでも引き続き進捗を報告します。
